自分に厳しくしないといけない世界へ

コンプライアンスの過度な強化により、厳しく指導することが難しくなっている世界になってる。その風潮をイチローさんが最近、子供たちに対して言葉にしていた。

“指導者”第一声 イチロー氏から子供たちへ「自分自身を自分で鍛えて」― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/12/23/kiji/20191223s00001007097000c.html

以下が発言抜粋

「時代の流れでこうなってしまっているので、みんなに伝えたいのは、先生たちから教えてもらう大切なことはいっぱいある。みんなが謙虚な気持ちで先生を尊敬して、  先生の言うことを聞いてもらいたいのだけれど、なかなか厳しく教育することは難しいみたいなんですね。中学、高校、大学。社会人になる前に経験する大切な時間。そこで自分自身を自分で鍛えてほしい」

過度や無駄に厳しくすることは変わるべきだが、多くの人は厳しく育てられるからこそ育つ面もある。自分自身も褒められて育てられた人生ではなかった。そもそも一流の人たちが、甘い環境にいるという話を聞いたことがない。多くの人も厳しい環境の方が伸びたと感じているのではないだろうか。そういった人たちは、辛いのだが、周りが厳しくないのであれば、自分自身により一層厳しくなくてはならない時代になってきた。

厳しくする工夫の一つに、厳しい環境・習慣を作ることにあると思う。みずから進んで厳しい環境に飛び込むか、習慣を作り厳しいことになれさせ、厳しいと思わないようにするかだ。 個人的にも今年は、持つ現金が減っているので、不動産投資はなかなか挑戦しにくい環境になると思うので、新しい習慣や、しっかり活動しているコミュニティに入りたいと考えている。